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ミニ四駆 レーザーミニ四駆シリーズ No.3 ロードナイト(VZシャーシ)の素組み

ミニ四駆 レーザーミニ四駆No.3ロードナイトの素組み ミニ四駆

ミニ四駆 VZシャーシ レーザーミニ四駆シリーズのロードナイトの素組みを行います。

ロードナイトは、最新のVZシャーシを使用しており、フロントアンダーガード、リヤハイマウントローラー、ハイトローラーのロードナイト専用パーツが有り、ボディーは2ピース構造で、大径スリックタイヤでギア比は4.2:1です。キットにここまで機能的なフロントアンダーガードが装備されたのはこのキットが初めてで、素組みでの走行が非常に楽しみです。

VZシャーシはVSシャーシの発展型ですが、シャーシのアチコチに追加されたビス用の穴が、更なる機能拡張の可能性を広げています。スラスト角1度、電池なし重量が61.3g?に加え、ホイールベース80mm、トレッド前59.5mm後65.5mmの運動性能は優秀ですので期待が持てます。

一度、素組みをしてみます。試走が楽しみです。

レーザーミニ四駆シリーズ VZシャーシ ロードナイトは、こちらから購入可能です。

 

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ミニ四駆 レーザーミニ四駆シリーズ No.3 ロードナイト(VZシャーシ)の素組み

組み立てに以下の工具を使用します。

  • プラスドライバー(小ネジ用)
  • ニッパー(爪切りでも代用可能)
  • ピンセット
  • 楊枝
  • ヤスリ

 

シャーシ上側の組み立て

レーザーミニ四駆シリーズ No.3 ロードナイト(VZシャーシ)のシャーシ上側の組み立てです。グリスを塗布する指示がありますが、未だ、グリスは塗らないでください。

必要なパーツを丁寧にカットしてください。

 

ホイールの組み立て

シャフト軸受けは中央が凸の部分を外側にして組み立ててください。ホイールと軸受のガタは0.1mmから0.5mmくらいがおすすめです。ガタがゼロでは負荷になりますのでダメです。ガタが多いのも問題があります。なるべく垂直に差し込み、回転した時のタイヤの振れが小さい方が良好です。このロードナイトは、ガタは前1.0mm、後0.5mmくらいでしたのでそのままにしています。

 

プロペラシャフトを組み立て

プロペラシャフトは組み立て時に注意が必要です。殆どのプロペラシャフトは長めに圧入されています。

前後方向のガタが0.2mmくらいになるように調整するのが良いです。

このロードナイトでは、少しガタが小さ過ぎて、稼働実験後、再調整しました。

やはり、中空シャフトを使ってギヤ形状が変わらないと駄目ですね。

 

モーターユニットの組み立て

次はモーターユニットの組み立てです。電池受けのターミナルとモーターのターミナルにはなるべく手で触れないように注意してください。触ってしまったら拭いておくのがおすすめです。

 

モーターホルダーを丁寧にカットし、金属になるべく触らない様にして組み立ててください。私は組み立てはピンセットを使用し、組み立てます。

ここで、おすすめの改造があります。ブレーキ用スポンジをカットして、電池ターミナルとモーターホルダーの間に挟んでください。電池との接触が安定しておすすめです。

 

モーターとスイッチの組み立て

上で組み立てた、モーターユニットとスイッチなどを組み立て、電池も組み込みます。

スイッチ側の電池ターミナルも手で触らない様にしてください。

 

丁寧にカットし、組み立ててください。フロントのカバーは前方を斜めに軸部分に差し込んで、後方に回して締める構造です。

 

カウンターギヤのシャフトは磨いてみました。
ん〜、差が分からないですね。左:初期⇨右:磨いた後

 

カウンターギアに小ワッシャーを1枚入れました。

 

とりあえず、ここまで組み立て完了。

 

前後ステーの組み立て

前後ステーを組み立てます。

丁寧にカットし組み立ててください。

 

上下の写真です。

 

フロントのアンダーガードは大きいですね。

大径様にバンクスルーが出来る様に設計されています。

但し、これを付けると他のステーなどの補強材の追加が出来ませんね。

 

 

駆動系のロス確認

ここまで組み立てが出来ましたら、未だグリスは塗っていませんが、電池を組み込んで、5秒程度タイヤを回転させて音を聞いてみましょう。なお、ローラー、ギアなど回転するパーツを組み込む際には、スムーズに回転しているか?締めすぎてギチギチになって負荷になってしまうとそれは問題です。正当な速度で走らない原因になりますので、注意ください。

ひどい異音がする場合、その音がスムーズになるように取り付けの見直しをするのですが、グリースなしで回し過ぎてしまうと、変に摩耗が進んでしまいますので、とんでもない問題がなければ、グリースを必要部分に塗布してください。専用オイルがあれば専用オイルのほうがベターです。

↓専用オイルはこちらで購入可能です。

但し、プロペラシャフトのシャフト受け部分とカウンターギアの軸、クラウンギアの面接触部分には必ずグリース(又は専用オイル)を塗布してください。なお、グリースは最小限に表面が濡れる程度に塗布してください。塗り過ぎは禁物で、余分なグリースは邪魔をするだけです。

ここから駆動系のロス改善を実施します。

  • モーターにガタはないか?
  • シャーシを軽く捻った時に、モーターの通電がなくなることはないか?
  • シャーシを軽く捻った時に、急に大きな異音がしないか?

などなどです。が、素組みですから、異音はある程度で妥協するしか無いです。

私の場合は、最初、プロペラギヤのガタを少なくしすぎた様で、シャーシをへの字に曲げる方向で回転が下がる問題が発生したので、ガタを少し増やし修正しました。その後は中々の良い音がしています。VZシャーシは精度が良いですよね。^^

レーザーミニ四駆のVZシャーシ完成です。
大径タイヤにギア比4.2:1です。

重量は

  • アルカリ電池装着時重量:121.3g
  • 電池なし重量:72.9g

大径だから重いですね。
(ジャドーエースと同じくらいでロードスピリットよりは8gくらい軽いです。)

 

ボディーの組み立て

ボディーの組み立てです。

先ずは、リヤのハイマウントローラーステーを組みます。

透明の黄色でローラーはハイトローラーということで、外周の接触部分が少し上になるローラーです。GTアドバンスでも色々使い道がありそうです。

フロントのローラーは黄色のハイトローラーの指定でしたが、黒の標準ローラーを取り付けています。

他に2セットのローラーがキットに入っていますので、フロントはシャーシの下側にも取り付けてGT

アドバンスのレギュを満足する8個にしようかなと思っています。

 

ボディーの塗装、シール貼り付け

ボディーへのシール貼り付けは、自由です。ボディーの塗装が自己主張の最大の見せ場ですので、頑張って素敵なデザインを目指しましょう。タミヤの公式ルールにはシールを貼り付けるか、又は塗装をしている事という規定がありますので、必ず、何らかの装飾が必要です。

ハイマウントローラーステーはボディーからトラスビスで固定しています。

全体的に黄色系で統一したいと思うのですが、後ほどやります。

塗装、シール張りは未だですが、全体像を掲示します。^^
あ、ボディーの上側は一応乗せています。

ボディーは3ピース構造になっていますが、上側を取り付けない状態でもカッコイイです。

 

以上で、レーザーミニ四駆シリーズ VZシャーシ ロードナイトの組み立て暫定完成です。

  • 電池装着時重量:139.2g
  • 電池なし重量:90.8g
  • シャーシのみ:72.9g

 

レーザーミニ四駆シリーズ VZシャーシ ロードナイトはこちらから購入可能です。

シールを貼りクリア塗装をしました。

フロント側(17)のKNIGHTと書いてあるシールですが、貼るのが難しかったです。
私は失敗しましたが、外側基準で両方貼り付けてから、中央のGの部分も貼り付けてから段差の上側に沿ってカッターを入れて切り離し、貼り付けるのが良い様な気がします。

フロントはアンダーローラも追加しました。

ボディーの上側無しでも素敵ですね!

 

ミニ四駆超速ガイドは読んでおくべき!!
付録のステッカーは使えますよ^^

これは読んでおいた方が良いかも!?

 

素組み最速シャーシの記事(内部リンク)はこちら!!

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これからミニ四駆を始める人は、どのシャーシを、どのモデルを買うか迷うと思います。そんな方達のために、素組みノーマルの最速シャーシはどれか?どのシャーシががおすすめか?を私なりに徹底的に調査いたします。おすすめキットを追記しましたので、参考にしてください。