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ミニ四駆 MAシャーシ アビリスタのおすすめGTアドバンス改造!フロント下側ローラの取り付け方!

ミニ四駆PROシリーズNo.39アビリスタの GTアドバンス改造 ミニ四駆

ミニ四駆GTアドバンスのフロントステーの下側にもローラーを取り付けるおすすめ改造を紹介します。

GTアドバンスのレギュレーションでは、ローラーはプラスチックローラーを合計8個まで使用出来るルールです。

この記事では、MAシャーシ アビリスタで、ローラーはフロント4個、リア4個の合計8個、前後ともステーの上下にローラーを配置するおすすめ改造法を紹介します。

アビリスタのカッコ良さはそのままに、走行の安定性が抜群にアップします。

 

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ミニ四駆PROシリーズ アビリスタ(MAシャーシ)のGTアドバンス改造

説明書を見ながら部品を組み立てていきます。

但し、今回は最初からGTアドバンス仕様に改造しますので、グレードアップパーツを準備しました。

 

モーターはライトダッシュにします。

 

タイヤ周り

72mmの中空シャフトを使用します。
中空シャフトは通常品の3分の2の重さですって。

貫通シャフトに改造しますが、端面が少し飛び出すので、ゴム管をカットして保護して下さい。

シャフト受けはPOM(低摩擦プラ)なのでそのまま使用します。

タイヤはノーマルなのでスーパーハードに交換します。

あ、こっちの方が安いですね。

ホイールはそのままキットについて来た物を使用しています。

 

カウンターギア

カウンターギアに入れる軸受POM(低摩擦プラ)はギアとの間に小ワッシャー2個を入れると軸受POMが面位置から少し飛び出して、万一の場合も軸受POMがシャーシに接触する様になります。試して下さい。

タミヤ ミニ四駆 AO1038 2mmワッシャー小 (20個)

反対側にも小ワッシャーを一枚入れた方がいい場合もありますが、今回は不要でした。

 

フロント側のステーの組み立て

フロント側のステーをFRPで組み立てます。

上側にスーパーXシャーシ・リヤローラステーとフロントワイドステーを使用します。

下側にリヤブレーキステーセットを使用します。
フロントのブレーキスポンジはここに貼り付けます。

下側穴2箇所を座グリ加工し2本の皿ビスとロックナットで固定します。

今回は30mmの皿ビスを使い、上にスリムマスダンパーを装着します。

因みに、この位置の皿ビスとマスダンパーはボディーと干渉しますので、ボディーをカットし装着します。

フロントのローラーは今回はキット付属の13mmをそのまま使用します。

フロントワイドステーの13mm用の位置に硬いキャップスクリュー25mmを使い固定します。

上側は湯呑みスタビで固定します。

黄色のローラーは他のキットにあった14mmのローラーですが、一部使用し幅を上限近くまであげています。ジャンプの方向をコントロールするのに良いと思います。

 

リア側のステーの組み立て

MAシャーシはとても頑丈で強度が高いです。

そこでリヤ側のステーはこの強度を有効に利用し簡単なステーで構成しています。

上側に13・19mmローラー用FRPマルチ補強プレートを

下側にFRPマルチ補強プレートとボールリンクマスダンパーのプレートを皿ビスで一体にし、リヤのブレーキスポンジはここに貼り付けます。

 

13・19mmローラー用FRPマルチ補強プレートとFRPマルチ補強プレートは20mmの皿ビスでロックナットで固定します。

ローラーはキットの13mmローラーを13・19mmローラー用FRPマルチ補強プレートの上下にキャップスクリューの30mmを使って出来るだけ低い位置と高い位置に取り付けます。

グレードアップパーツに付属していたスペーサーと軽量スペーサー、ナットを組み合わせて調整して下さい。

 

サイドマスダンパーの組み立て

サイドにマスダンパーをセットしたいと思います。

MAシャーシ用サイドマスダンパーセットそのままでも良いのですが、これでは重すぎると思い、今回はARシャーシ用サイドマスダンパーセットの錘を装着しました。

プレートはMAシャーシ用を使わないとボディーと干渉してしまいますので、

MAシャーシ用のプレート+ARシャーシ用の錘 の組み合わせにしています。

コースに合わせ前後のスリムマスダンパーとサイドの錘を自由に調整ができおすすめです。

 

上記のサイドマスダンパーの改造の前の状況ですがシャーシの写真を貼っておきます。

 

ボディーの装着

ボディーを装着しようとしたら、いろいろ問題が出ました。

  1. フロントの長いビスが邪魔でボディーが付きません。
  2. サイドのマスダンパーがボディーに当たっています。

②のサイドのマスダンパーはプレートをMA用に変更することで解決できそうです。→出来ました。

①の問題をクリアできるボディーがないか?確認しました。

ヤリスWRCはそのままでは取付けできません。

同じく、ミニ四駆パンダ2、エレグリッター、マッハビュレットも駄目です。

この位置にビスが立っていると、干渉を避けるのは厳しそうでs。

 

フロントのビスを短くしてロックナットだけにしました。

ボディーの下の方をロックナットの高さ分削ることで取り付けが可能になりました。

但し、ここが入ったのでわかったのですが、サイドのロックナットも干渉しているので、ここも削って対応します。

このようになりました。

問題なく、アビリスタがシャーシに載りました。

フロントもリヤも、このステーに搭載するために設計されたかの様なボディー形状で、上手いことステーをぎりぎりで避けています。

 

ここで、フロントにもマスダンパーを付けたいので、ずいぶん考えましたが、フロントにマスダンパーをつけます。

ので、ボディーを更に削り、スリムマスダンパーの稼働範囲を確保しました。

干渉部分のボディーの穴は大きくなりましたが、全体の印象は、悪くないです。

 

あると便利な道具

ロックナットとM2ナットは外径が少し違うのですが、このナット回しで両方を回せるのでとても使いやすいです。

 

リューターセット

特に座グリ用にあると便利です。

カッターとして使う人も多いです。

私が使っているのは3種のコレットが付いていてφ1.6mm、φ2.35mm、φ3.0mmの3つの太さのスピンドルが使用できる物です。一年以上使っていますが問題なく使えていますよ。

 

組み立て完成

以上でMAシャーシ アビリスタの組み立て完成です。

塗装は後ほどやります。

げ、ピントが!!

 

まとめ

MAシャーシ アビリスタをGTアドバンスレースに向けて改造しました。

前後それぞれ3枚のプレートとプレートの上下へのローラー装着により安定性もアップ!

この改造内容ですと、最終微調整次第ではレースで勝利することも可能なポテンシャルです。

 

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因みにここで紹介したパーツの費用がどれくらいかまとめてみます。

送料を含まない紹介した価格で簡易に計算してみます。

アビリスタ 1,100円
ライトダッシュモーター
418
中空シャフト 198円
ゴムパイプ 126円
スーパーハードタイヤ 428円(限定品でなくて良いです)
小ワッシャー 110円
Xシャーシリヤステー 220円
フロントワイドステー 220円
リヤブレーキステー 648円
皿ビスセット 264円
ロックナットセット 297円
スリムマスダンパーセット 352円
キャップスクリューセット 440円
ハイマウントチューブスタビセット 181円
13・19mmローラー用FRPマルチ補強プレート 211円
FRPマルチ補強プレート 160円
ボールリンクマスダンパー 460円
軽量プラスペーサー 180円
MAシャーシ用サイドマスダンパーセット 530円
ARシャーシ用サイドマスダンパーセット 550円
合計金額 6,993円

げ、結構高いですね。

 

 

大会で優勝できるポテンシャル
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これは読んでおいた方が良いかも!?

 

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