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ミニ四駆GTアドバンス スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)のおすすめ改造

ミニ四駆GTアドバンスレギュレーション スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)のおすすめ改造 ミニ四駆

スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)はミニ四駆初心者にも最適な優良キットです。

本体以外にアクセサリーが同梱されておりそのまま組み立てても優秀な走りのマシンが完成できます。

ミニ四駆スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)のグレードアップパーツ

  • レブチューン2モーター
  • 小径ローハイトスーパーハードタイヤ
  • ブレーキセット
  • サイドマスダンパー
  • FRPプレート(フロント・リヤ)

ギア比は3.5:1です。

勿論、上級者も利用します。

但し、実際に走行すると、もう少し改善したいおすすめ改造があります。

この記事では、スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)をGTアドバンス競技で戦えるマシンに戦力アップする改造と価格を紹介しています。

 

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スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)からGTアドバンスレギュレーションへの改造

 

下の写真は以前に組み立てた、B-MAXを見据えた組み立ての結果です。

オリジナルのキットに車軸受けのボールベアリングとカウンターギアのボールベアリングを追加した物ですが、ボールベアリングを組み込まず、ボディーを実車系にすればGTアドバンスのレギュレーションに適合します。

個々の部品の組み立て方法等は下の記事を参照ください。(内部リンク)

ミニ四駆 ビギナー向けおすすめ改造 スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)の組立 BMAXを見据えて 重量、価格も掲示
ミニ四駆スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)を組み立てます。BMAXを見据えたビギナー向け改造です。 スターターパックは、ドライバーなどの組み立てに必要な簡易工具とお勧めのグレードアップパーツが最初から付いており、価格も自分で揃えるよりずっと安価に設定されています。特に入門者、初心者に大変お勧めです。ここから始めるのが手っ取り早いと思います。

 

GTアドバンスレギュレーションへの改造

GTアドバンスのレギュレーションに適合させながらどこを改造するかを部分部分で見ていきます。

ボディー

エアロアバンテのボディーは実車ではないのでGTアドバンスに使えません、ミニ四駆パンダ2のボディーに載せ替えました。

エアロアバンテはタミヤが実車を作ったので、GTアドバンスで使えるようにして欲しいですよね!
使いやすいしカッコいい!

ミニ四駆パンダ2はそのまま改造なしで取り付けができました。

エレグリッターのボディーはARシャーシと干渉しそのまま取り付けはできませんでした。
エレグリッターは、GTアドバンスの実車のレギュを満足するものの中で、とても扱いやすいボディーですが、ARシャーシにはそのまま付けられないので残念です。

干渉部分はシャーシの電池の上からモーターまで滑らかにつながるリブ部分です。
勿論、干渉部分のボディー側を削って干渉部分の当たりを無くせば使用可能で、軽量化も出来ますね。

 

モーター

スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)のモーターはレブチューン2モーターですので、GTアドバンス適合です。

取り敢えず、このまま進行します。

 

ギア比

スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)のギア比は3.5:1です。

取り敢えず、このまま進行します。

 

タイヤ

スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)のタイヤは小径ローハイトのスーパーハードです。

取り敢えず、このまま進行します。

 

ホイール

スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)のホイールは小径ローハイトの5本スポークで青色のノーマルなホイールです。

取り敢えず、このまま進行します。

 

ローラー

スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)のローラーは13mmの低摩擦プラスチックローラーです。

取り敢えず、このまま進行します。

 

低摩擦2段ローラーを使いたいような気がします。

タミヤ ミニ四駆 No.15529 2段低摩擦プラローラー (13-13mm) ブラック

 

マスダンパー

スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)のマスダンパーはサイドに3.4gが1セットのみで、全般的に跳ねが制御できていない感じです。

サイドのマスダンパーには、アジャストマスダンパーを1個2.5gを1セット追加しリヤにもアジャストマスダンパーを1個2.5gを1セットを追加します。

 

フロントステー

スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)のフロントステーはそのままとします。

フロントアンダーガードにはストレートのFRPを1本追加します。

 

少し頼りない感じがした場合、ARシャーシ FRPリヤワイドステーに変更します。

こうするとスラント角度を少し+方向に変えられると思います。

 

プロペラシャフト

スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)のプロペラシャフトはノーマルですが、GTアドバンスはプロペラシャフトの改造はできませんので、中空プロペラシャフトに交換します。

タミヤ GP.205 1.4mm中空軽量プロペラシャフト【15205】

 

ターミナル

スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)のターミナルは、普通の銅板ターミナルです。

一般的にはゴールドターミナルがおすすめです。

但し、ノーマルの銅板でも電池との接触が確実に出来れば、ノーマルのターミナルで問題ありません。表面を酸化させずにキレイに保つ。接触圧を上げるなどの対応を実施ください。

 

下面のフラット化

スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)のシャーシ下面はトラスビスの頭が飛び出したままの状況で、それが基本になっていますので、重要な部分のみ皿ビスに変えフラット化します。

フロントに追加したアンダーガードとサイドのマスダンパーのプレートはフラット化しておきます。

リアの樹脂製ブレーキセットはそのまま使用し最適化を図ります。

 

完成したミニ四駆スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)

完成したGTアドバンス用のミニ四駆スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)を紹介します。

 

以前に両面テープで固定したタイヤは随分外側にズレています。
これだと、性能が落ちてしまいますのでNGですね。

走らせる前に修正します。

リヤのマスダンパーを追加しました。

 

ブレーキスポンジは、前後ともまだ貼っていません。

フロントとサイドはフラット化加工を行いました。

 

GTアドバンス用にミニ四駆パンダ2を載せています。
ミニ四駆パンダ2はそのまま載ります。

GTアドバンス用にレーサーミニ四駆 マッハビュレット (VSシャーシ)を載せています。
マッハビュレットはそのまま載ります。

重さも14.2gですのでミニ四駆パンダ2より5g程度軽いですね。

フロント周りにも問題なくマスダンパーが追加できます。

ちなみにこのボディーは2024年 干支ミニ四駆「辰年」の物です。

勿論、オリジナルのマッハビュレットも乗りますよ。

 

 

まとめ(価格も)

ミニ四駆スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)を少し改造するだけで、GTアドバンスで頑張れるマシンが組み立てられます。

是非、スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)でGTアドバンスに挑戦しましょう!

 

GTアドバンスで頑張れるマシンの価格

今回のスターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)から戦力のあるGTアドバンス適合マシンへの改造部品を含めた費用の概算です。

パーツ名 定価(税込)
スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ) 2,200円
アジャストマスダンパー 572円
FRPマルチ補強プレートセット 220円
合計 2,992円

但し、ボディーを実車系に変更が必要です。

ホイール貫通、皿ビス加工(フラット化)の価格は含んでいません。

 

 

これは読んでおいた方が良いかも!?

 

GTアドバンスの完全ガイド(内部リンク)はこちら

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