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トヨタ ヤリスWRC(MAシャーシ)を組み立て!GTアドバンス改造前に徹底チェック

トヨタ ヤリスWRC MAシャーシ ミニ四駆

トヨタ ヤリスWRC(MAシャーシ)が気になっていませんか?

実車のWRCマシンを再現した迫力のボディと、現在でも人気の高いMAシャーシを組み合わせたキットとして注目されています。

一方で、

・MAシャーシは今でも速いの?
・GTアドバンスでも使える?
・素組みでも走る?
・スライドダンパーは装着できる?

など気になる方も多いと思います。

そこで今回は、トヨタ ヤリスWRC(MAシャーシ)を実際に組み立てながら、シャーシの特徴や各部の構造、GTアドバンスへの適性について詳しく確認していきます。

後日予定しているGTアドバンス仕様への改造前の状態としても参考になれば幸いです。

この記事のポイント

・ヤリスWRC(MAシャーシ)の組み立てレビュー
・MAシャーシの特徴と走行性能
・GTアドバンスへの適性をチェック
・今後のスライドダンパー改造予定も紹介

 

この記事で紹介しているのはこのキット!

 

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トヨタ ヤリスWRC(MAシャーシ)を購入

トヨタガズーレーシングWRTヤリスWRC(MAシャーシ)

今回組み立てるのは、トヨタ ガズーレーシング WRT ヤリスWRC(MAシャーシ)です。

WRC(世界ラリー選手権)で活躍したヤリスをモデル化したキットで、迫力のあるワイドフェンダーや大型リアウイングが特徴となっています。

箱絵を見るだけでも実車のレーシングカーらしい雰囲気があり、思わず購入してしまいました。

採用されているシャーシは人気のMAシャーシです。

MAシャーシはモーターを車体中央に搭載した両軸モーターシャーシで、駆動効率が高く、組み立てやメンテナンスがしやすいことから現在でも高い人気があります。

近年ではFM-AシャーシやVZシャーシが注目されていますが、GTアドバンスでもMAシャーシを使用する選手は多く、安定性の高さが魅力です。

今回はまず素組み状態で各部を確認し、その後GTアドバンス仕様への改造も予定しています。

フロントスライドダンパーやボールリンクマスダンパーを装着した場合にどのような変化があるのかも、今後詳しく検証していきたいと思います。

 

キット内容を確認

トヨタガズーレーシングWRTヤリスWRC(MAシャーシ)

箱を開けると、ボディ、MAシャーシ、タイヤ、ホイール、ギヤ類、ステッカーなどが入っています。

トヨタガズーレーシングWRTヤリスWRC(MAシャーシ)

今回のヤリスWRCはブラックのMAシャーシが採用されており、精悍な印象を受けます。

ボディはホワイト成形となっており、塗装をしなくても十分楽しめますが、付属のステッカーを貼ることで実車のWRCマシンを再現できる仕様になっています。

パーツ点数はそれほど多くなく、MAシャーシらしく組み立てやすい構成です。

ギヤケース部分がシャーシ中央に集約されているため、駆動系の組み立ても比較的簡単に行えます。

タイヤは標準仕様のゴムタイヤが付属しており、そのままでも走行できますが、GTアドバンスで使用する場合はスーパーハードタイヤやローフリクションタイヤへの交換を検討してもよさそうです。

また、MAシャーシはフロントとリヤに豊富な取り付け穴が用意されているため、後からスライドダンパーやボールリンクマスダンパーなどを追加しやすいのも魅力です。

今回はまず素組み状態で組み立てを行い、シャーシ本来の性能を確認していきます。

 

使用したキット

 

MAシャーシを組み立てる

トヨタガズーレーシングWRTヤリスWRC(MAシャーシ)

MAシャーシは「Midship AERO(ミッドシップエアロ)」の略で、モーターを車体中央に搭載する両軸モーターシャーシです。

前後の重量配分に優れており、ジャンプ後の安定性やコーナリング性能の高さから、現在でも非常に人気の高いシャーシとなっています。

組み立ては比較的簡単で、ギヤケースがシャーシ中央に集約されているため、初心者でも短時間で完成させることができます。

まずはギヤやシャフト、モーターを組み込みます。

MAシャーシは前後のギヤケースが一体構造となっているため、駆動効率が高く、組み立て後のメンテナンスもしやすいのが特徴です。

また、軸受部分には標準で低摩擦樹脂パーツが採用されており、素組み状態でも比較的スムーズに回転します。

今回組み立てながら感じたのは、MAシャーシは剛性が非常に高いことです。

シャーシ全体のねじれが少なく、GTアドバンスのようなポン付けレギュレーションでも十分戦えるポテンシャルを持っていると感じました。

一方で、重量はFM-AやVZシャーシよりやや重めです。

そのため、速度よりも安定性を重視したコースや、ジャンプセクションが多いコースとの相性が良さそうです。

完成後の走行性能については、今後スライドダンパーやボールリンクマスダンパーを装着しながら詳しく検証していきたいと思います。

 

MAシャーシのスラスト角を確認

トヨタガズーレーシングWRTヤリスWRC(MAシャーシ)

MAシャーシはフロントローラー部分にあらかじめダウンスラスト角が設けられています。

実際に確認すると、おおよそ5~6度程度のダウンスラストが与えられているようです。

昔のタイプ1シャーシやタイプ2シャーシのようにほぼ水平なシャーシとは異なり、近年のシャーシは最初から安定した走行を前提とした設計になっています。

ダウンスラスト角があることで、コーナーでローラーが壁に当たった際にマシンがコース内へ押さえつけられ、コースアウトしにくくなります。

また、レーンチェンジやジャンプ着地後の姿勢安定にも大きく貢献しています。

MAシャーシは重心が中央にあり、シャーシ剛性も高いため、この5~6度程度のダウンスラストとの組み合わせにより非常に安定した走行特性を実現しています。

GTアドバンスでもMAシャーシを採用する選手が多い理由の一つが、この標準状態でも十分な安定性を持っていることだと思います。

なお、スライドダンパーやFRPプレートを装着した場合には、ローラーの高さやスラスト角に多少影響する場合があります。

今後予定しているGTアドバンス改造では、そのあたりも詳しく検証したいと思います。

 

歴代シャーシのスラスト角はここから⇩⇩

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ホイールとタイヤの振れを確認

ミニ四駆ではホイールやタイヤの精度が走行性能に大きく影響します。

ホイールやタイヤに振れがあると、

・直進性の低下
・コーナリング時の振動
・ジャンプ姿勢の乱れ
・着地時の不安定化

などの原因になることがあります。

そこで今回は、組み立て後にホイールとタイヤの振れを動画で確認してみました。

シャフトとホイールの向きを少しずつ変えながら組み直し、最も振れが少なくなる位置で組み付けています。

今回のヤリスWRCに付属しているホイールとタイヤは、比較的精度が高く、大きな偏心は確認できませんでした。

GTアドバンスやB-MAXではホイールの貫通加工やザグリ加工は認められていますが、まずはキット付属状態の精度を確認することも重要です。

特にMAシャーシは駆動効率が高く、走行中の振動がそのまま走行性能に影響しやすいため、タイヤやホイールの状態確認は効果的なセッティングの一つと言えます。

競技用として使用する場合には、

・ホイールの選別
・ホイール貫通加工
・タイヤの真円出し
・ペラタイヤ加工

などを行う選手も多くいます。

今回のヤリスWRCは素組み状態でも十分実用的な精度でした。

今後GTアドバンス仕様へ改造する際には、スーパーハードタイヤやローフリクションタイヤとの組み合わせによる変化についても検証していきたいと思います。

 

完成したヤリスWRC(MAシャーシ)

トヨタガズーレーシングWRTヤリスWRC(MAシャーシ)

ステッカー、塗装など実施していませんが、取り合えず完成したヤリスWRC MAシャーシの完成品がこちらです。

このキットです

 

ヤリスWRC(MAシャーシ)はGTアドバンスに向いているのか?

ここまで組み立ててみた感想として、ヤリスWRC(MAシャーシ)はGTアドバンスとの相性が非常に良いキットだと感じました。

まずMAシャーシは剛性が高く、前後の重量バランスにも優れています。

シャーシのねじれが少ないため、ジャンプ後の着地姿勢も安定しやすく、近年の難易度が高いコースにも対応しやすい特徴があります。

また、標準状態でも約5~6度程度のダウンスラストが与えられているため、素組みの状態でも安定した走行が期待できそうです。

さらにMAシャーシは各部の取り付け穴が豊富で、

・フロントスライドダンパー
・ボールリンクマスダンパー
・サイドマスダンパー
・各種ブレーキステー

などの純正グレードアップパーツを比較的取り付けやすいことも魅力です。

 

 

最近のGTアドバンスでは、フロントにスライドダンパー用の金属プレートを使用するセッティングを多く見かけます。

FRPプレートより重量があり、剛性も高そうです。GTアドバンス上位マシンで採用例が多い理由についても、今後実際に比較・検証していきたいと思います。フロント部分の安定性向上に役立っているのかもしれません。

また、ローラー位置や高さの調整もしやすく、MAシャーシとの相性は非常に良いように感じます。

 

一方で、ヤリスWRCはラリーカーらしいボディ形状のため、一般的なレーシングボディと比べると重心がやや高めです。低重心化を重視する方には好みが分かれるかもしれません。

 

GTアドバンス対象モデルは実車を再現したボディが多いため、フロント側の取り付けスペースが限られる傾向があります。

ヤリスWRCも例外ではなく、スライドダンパーやマスダンパーをどこまで無理なく装着できるのかが今後の検証ポイントになりそうです。

 

しかしGTアドバンスでは極端な軽量化よりも安定性を重視したセッティングが主流になりつつあり、その意味ではヤリスWRCは十分戦えるポテンシャルを持っていると思います。

今後はフロントスライドダンパーやボールリンクマスダンパーを装着し、GTアドバンス仕様への改造を進めながら、その走行性能をさらに検証していきたいと思います。

 

トヨタ ヤリスWRC(MAシャーシ)組み立てレビューまとめ

今回組み立てたヤリスWRCは、MAシャーシならではの高い剛性と安定性を持ち、GTアドバンスとの相性も良好と感じました。

特に、

  • MAシャーシの標準ダウンスラスト
  • 組み立てやすさ
  • ホイールの精度
  • 豊富な拡張性

は大きな魅力です。

次回は、

  • フロントスライドダンパー
  • ボールリンクマスダンパー
  • GTアドバンス仕様への改造

を行い、実際の走行性能を検証していきます。

 

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